Twitter Echo Bot サービス終了

9ヶ月前に停止を予告したTwitter Echo Bot ですが、完全に終了させました。


理由は、@train_kanto が、スパムだか bot だか分からない投稿で溢れたこと。
某所から取得する情報の自動投稿だけでは遅いことが分かっていたので、他の人からの投稿を受け付けるために始めた機能だが、スパムに利用される危険性は懸念していた。ブロックすればいいと考えていたが、本格的に悪用されたら間に合わないことは分かっていた。そして実はブロックが効かないことも最近になって把握していた。
しかし幸いなことに最近までは順調に機能していた。
少し前から ReTweet が使われ出して、反映されるようになっていたけど、コメント付きの RT なら有意義であると考えて、放置した。
あと @fuba_recorder と会話を始めてしまったこともあったけど、その内収束した。
しかし 8/9頃から無意味な英文や @だらけの投稿が連続ポストされる事態に陥り、フォロワーのタイムラインを荒らしてしまっていた。(こういうのとかこういうの
旅行中だったので対処を見送っていたのだが、目に余ったので、HT-03A から ConnectBot で ssh ログインして止めた。


http://twicco.jp/ と同じ機能だったのだけど、あちらは対策をしているのだろうか。


対策を施して再開するつもりはない。ハッシュタグを使う。
Train (Kanto,Japan) (@train_kanto) | Twitter
booknews (@booknews) | Twitter


ハッシュタグの選び方は悩みどころ。
最初 #train_kanto にしてみたが、#train_kansai の方が検索で有効にならなくて、あちこち見てみると、アンダースコア入りのハッシュタグが無いことに気付く。どこかで定義されているのかどうかは不明だ。そこで #TrainDelay にしてみる。普通の英語なので使われているかと思ったが、ヒットしない。海外の電車は遅れるのが普通だから皆気にしないという説は本当なのかな。仮に他言語で使われるようになったとしても、ハッシュタグはリアルタイム性が肝なので、大して問題にならないのではないかと推測。
#booknews は台湾の人が使っている。#shuppan を採用。#publishing なんてのも使われているけど、ここはローマ字で。
検索時に言語指定できることや、ハッシュタグ自体の将来的な多言語対応などもあるが、結局は他の人にも使ってもらうことが重要。判断が難しいので当面はこれで様子を見る。