はてベス2008の集計

去年に引き続き作ってみた。


はてベス2008

今日時点の状態で、2007年12月〜2008年11月発売の書籍が対象。(ただし売上レポートは7月14日以降)


はてなの商品ページ(キーワードページ)が変わってしまい、「含む日記」等の数字が取れなくなってしまった。
しかたなく、http://b.hatena.ne.jp/asin?sort=countから取ったブクマ数と、はてなダイアリー - Amazon売上レポートの注文数だけを使った。ウェイトも付けずにただ足した。順位の後ろに(ブクマ数+注文数)で記す。

集計方法が変わった結果、コミックとラノベがかなり減った。つうか、普通の小説がないような。技術書と自己啓発がかなりの割合を占める。
普通は読んだ本のことはダイアリーに書くよね。ブクマもしないではてな内コンテンツも経由しないで迷いなく買って読み、ダイアリーに書く、という行動も間違いなくその本が支持されている証なので何とかカウントしたいものだ。やはりはてなによるオフィシャルの集計が欲しい。

それにしても「日本語が亡びるとき」は11月に出た本なのに強い。しかも購入者が多い。これが梅田望夫の影響力か。小飼弾の書評した本はそれには劣るが、かなりの点数が入っている。
あとは著者では勝間和代が圧倒的。はてなーでは id:gotanda6id:TomoMachiid:shamano といったところ? 他にもブログで活動している著者は多い。はてなっぽいと言えばはてなっぽくなったのかな。